ツイッターに投稿(2022年5月18日)した#名刺代わりの小説10選(国内編)メモの後編です。
前編はこちら。
名刺代わりの小説10選(国内編):前編 - けろやん。メモ
さて、いくぞ!
警察小説にここからの切り口があるのか!と驚いた記憶があります。いまでもオッカケしているシリーズなんだけど、最近は低調かな・・・。
2021年末の各誌開催のミステリ賞レースを総なめにした本書。単行本ながら、さっそく購入して読みました。
後者の受賞発表は2022年5月13日だったのですが、私はツイッターに張り付いていました。そんなんで、この日が私のツイッター実質デビューの日なのです。
かつて本を解体して3分冊にして読んでいました。
not書評:山田正紀「ミステリオペラ」~僕の右手を知りませんか? 10月22日(土) : けろやん。焼き芋。
倉知淳「シュークリーム・パニック」(講談社文庫) - けろやん。メモ
最近では、短編小説の名手というとらえかたがされているかもしれませんが、本書はわりと分厚い長編作品です。
そして、ハートウォーミング全開の快作!
ミステリにあまり縁がない方にもオススメの作品です。
ブチこんだろーかい!な一作。ミステリのギミックをすべて、そのまま放り込んだようなミステリ。
なにしろ探偵が2人出てくる。
そんなわけで、私の「10選」にもブチこんだ作品。
乱暴な書き方ではありますが、本格ミステリとはかく「も」あるべしものだ、というのが実感できる作品ですよ。
(参考)
本文が私の「10選」の本体ですが、他のジャンルでも書いていました。メモしておきます。
kerodon.hatenadiary.org
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(本稿以上)