けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 大沢在昌「新宿鮫IX」

狼花  新宿鮫IX (新宿鮫 (9))

狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))

会社のおじさんに、「おう、新宿鮫の新作が出たぞ!」と言われて、予想もしていなかった私は、「はぁ?なんかが文庫本にでもなったんじゃないの?」と応えたら、「あほう、ハードカバーの新作だ」というヤリトリから、「ニッポン泥棒」は酷かったなあ、ゴーストライターが書いてんじゃね?とか、大沢の書く解説は上手いですよね、という話になった。

で、会社の帰り道に小さな本屋を覗くも無くて、「くっそ!おっさんにヤラれたか!」と思い、近所の駅の普通の本屋を覗くと、平積みタワーが二つ出来上がっていた。馳星周の新作も出ているなあ。上下二冊か。購入したくなったけど、財布が辛そうなので止めた。で、ついでに岩波文庫とかを覗くも、こういう関係の本は積読本がたくさんあるし、購入せず。講談社ノベルズのところに、無料の「京極堂シリーズ」の冊子が置いてあったので貰う。

むう、京極堂シリーズの最新刊が26日に発売ですか!!これは買いだな。前作は、初期に戻ったような落ち着きがあり、原点に戻った趣向だったから、楽しみだ。ちなみに前作は、

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)