けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

五木寛之「下山の思想」(幻冬舎新書)

読了日:2022年10月27日(木)
書経緯:所蔵
書誌情報:2011年12月10日 第1刷発行

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五木寛之「下山の思想」読了。#読了

下山の途中で、登山者は登山の努力と労苦を再評価するだろう。下界を眺める余裕も生まれてくるだろう。

日本は近代化以降、登ることばかりだった。

そして世界に追いつき、追い越してきた。

今は、優雅に下山することを考えるときではないか?

著者は問いかける。