けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 花ではない力強さについて。 

私は桜が、好きじゃない。
ただ今年は「散花なり」という珍しい焦りに駆られて、実家からほど近い公園で花見をしてきた。ひとりぼっちでね・・・。
さておき、この公園。しばらく前に「桜の名所なり」ということで、千鳥ヶ淵やらと並んでテレビで紹介されていたせいか、人が大勢繰り出していた。

公園入口近くの午前8時ころの光景。みなさんしっかりと準備を始めていますね。正午過ぎの帰り道では、アルコール燃料充填済みになった人々で「おお!正統的な花見であるものだよ」な情景になっていた。
私はというと公園の奥深くに分け入り、丘を越えて、ブルーシートを設営。



まさにひとりぼっちの静寂。なんだか恥ずかしいなあ。でもシートに寝そべり、ぼんやりと快晴の空を眺めて、モーツァルト室内楽を聴くのは、とても気持ちよかった。これがひとりぼっちの醍醐味だな(つよがり)。
さておき、目を横に転じると花のない木が屹立している。

私は、満開の華々しき光景よりもこういう力強さが好きだな。
(付記)
昨年は、みんなで花見をやっていたようだ。

けろやん。メモー面河渓へのラストワンマイル。
江戸川公園。先日、ここで花見をした。小雨が降ったりやんだりしていたけど、花見客のみんなが盛り上がっていたよ。さておき腰を据えての花見よりも歩きながらの花見のほうが楽しそうだな。

今年のひとりぼっちと一日違いだったんだけど、天候に恵まれず本当に寒かったなあ。