けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 大空に広がる緑を思う。早々と。

さくらの季節はきらいだ。
で始まる連作短編ミステリがあった*1。私もさくらの季節はきらいだ。一歩だけ譲ると、さくらの季節は好きじゃない。でも、風物詩ということで写真をバシバシ撮った。ミーハーなんだ。
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とりあえずザクラ。

なんかヘンテコな感じだぞ!

人工物の背景にしたんだけど、上手くないなあ。

鮮やかな椿を見つけた。

写真をバシバシ撮り歩いたのでどうも楽しめなかった。そこで、カメラを捨てて街に出た。
おやおや。携帯電話のカメラで撮ってしまったよ・・・*2

反省。

けろやん。メモ:名著:岡田昇「知床越冬記」
「間違いなく双眼鏡を持っていく」

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さくらの季節はきらいだ。
とか言いながら毎年桜を観察しているんだけど、今年の桜色は薄い感じがした。満開です!とテレビが叫んでいても、まだこれからだろ?ってズルズルしていたら、やっぱり本当に満開みたい。
なんだかじらされている感じだ。でも、これが儚げな桜を愛でるってことかな?なんて神妙に思った。桜咲く、桜散るをの淡い境。
新緑の季節が好きだ。
露しずくに濡れて、大空をも覆わんばかりに広がる緑色。桜の季節に、いつも新緑に思いをはせている。

*1:連作短編ミステリ。完結する短編作品が収録されているのだけど、読み終えたときに各短編が一つにまとまり長編作品になるというミステリ。長編作に転じたとき、だいたいカタストロフが訪れる。一時期、創元推理が乱発していたぞ。

*2:携帯電話のカメラ。不思議な感じの写真がデキあがるのでおもしろいなあ。http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111002/1317525646