けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ダーリン!そばにいて!そして既視感

私がしつこい粘着質な人間であることは、本ブログを読んでくださっている皆様ならよくご存じかと思う。とりわけK2から読んでくださっている皆様におかれては。
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懲りずに粘着する。
WBCプエルトリコ戦でのダブルステイール失敗について。

炎上が鎮火に向かっているときに、ケロシン漬けの薪が放り込まれた。

イチロー 内川を擁護「あのスタートができたのは凄い」
イチロー「あそこで、あのスタートができる。凄いこと。大体(スタートを切らず)止まることを選択する。自分ならあれができたかというと、その自信はなかなかない。ミスかそうでないかと言うよりも、モリーナの存在。それがあの捕手の力」

天下のイチロー登場。一塁走者内川のスタートを誉めたたえた。これが、以下のインタビューに反映される。

高代コーチに聞く、あの重盗の真相!

以下、本郷陽一(『論スポ』編集長)による侍ジャパン走塁コーチ高代へのインタビューの抜粋。
まず高代コーチ。

悪いのは、一塁コーチと三塁コーチの私の責任。

こんにちは!のご挨拶。

本郷「行けたら行け」のサインだったと山本監督は仰っていますが、そうだったのですか?」高代「そう。グリーンライトと呼ばれるサインだった。チャンスはあった。1球目は様子を見て2球目に行ければ行こうという確認をしていた。(略)だから井端は、その2球目で仕掛けた。ただ、井端のスタートが遅れた。一歩半くらい遅かったのではないか。

イチロー発言を受けてなのか、なんとなく2塁走者井端責任論浮上。

「Thisボール(注:このボールで必ず仕掛ける)はないよ。選手は走る根拠を持ってスタートを切るわけだから、Thisボールにしてしまうと、もしスタートに遅れたらどうするんだという問題が出てくる。エンドランならば、行けたら行けなんてサインはないが、そこは選手の経験と決断を信用するしかない。

選手の経験と決断を信用して、また選手は走る根拠をもってスタートを切る、ということらしい。さらに「Thisボールにしてしまうと、もしスタートに遅れたらどうするんだという問題が出てくる」。
井端の「スタート」は、Thisボールではなかったが発生した。自分の経験と決断を信じたのだろう。それにしても「2球目に行けたら行こう」。これは、Thisボールじゃないのだろうか?
結局、「2球目あたりに行けたら行こう」が、This or NotThisであるのか、それともちがうのか?とりあえず流行語にしてほしい。
行けたら行こう。あるいは、行けたら逝こう
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テレビでやってた。東尾なんとかコーチが東京ラウンドのオフに競艇場に行っていたとか*1、ラウンドの最中に首脳陣が酒飲み宴会をやっていて、それを選手たちが冷めた目でを眺めていたとか。ソース、フジテレビ「とくダネ!」。
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東尾はどうでもよいのだけど、イチロー発言によって事態の潮目が変わったことについて、だれかと語り合いたかった。
野球好きの二人組がいたので、私「Thisボールはありえないみたいになっていますね?」二人組の一人「ああん?いまさらナニを言ってんだ?議論は出尽くしたはずだぜ!」
二人組の二人「それよりギターだろ?「とんぼ」だろ?」長渕「とんぼ」のYouTube動画を見せられた。この前は、清原の引退試合での球場生演奏を見せられた。リピート付き。
でも、また見せてくれたので思い出した。

どうもありがとう。
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冒頭のダブルスティール失敗。本当はどうでもいいんだ。だれが原因かなんてどうでもいいんだ。ただ、イチロー発言にカチンと来ているだけ。
外野から評論家面してしゃしゃり出てきてケロシン撒き散らしてさ。「ことのは騒動」のデジャヴーを感じた。

*1:孫かなにかのイベント参加情報は拡散している。