観たよ。
とりあえず恐ろしいYouTube画像だな・・・。
スポーツ報知：本田、起死回生の同点ＰＫ！ロスタイムに追いつきＷ杯切符取った
史上最強華麗なるイレブンとの前評判。私もそう思っていた。でも、華麗なるところが敗因。ああ、負けてはいなくて引き分けか。
さて、試合を観ての選手を評価してみよう。ＭＶＰ：ＤＦ今野。彼がケーヒルを止めてなかったら試合にならなかったと思う。戦犯：香川、長友。二人については後述。
気配を消していたＦＷ二人は評価不能。しかし、前田が潰されフリーキック獲得したときの松木の言葉が印象的。
彼は、いい仕事をしますねえ！
前田。他にもペナルティエリア内でプレーは続いているのに、一人ゴールの中で潰されたままの姿勢で放置されていた姿もあった。でも、これ笑うところではない。
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試合を観ていると点が入る気配が全く感じられなかった。なぜか？日本が誇る左サイドが綺麗すぎたから。香川と長友がゴール前でショートパスを繰り返す。で、たまにシュートを放つも力を抜いたテクニカルなシュート。
日本のサッカーってこんなに綺麗なんだっけ？
けろやん。焼き芋：テクニカル旋風vs.疾風怒濤：滋賀県は野洲からレヴォリューション
既に死語になっている感もあるが、あの悪名高きゴールデン・カルテット。すなわち、日本代表の中盤を占める中田、小野、稲本、中村が、華麗なるパス回しを披露したあの"カルテット"（笑）だ。なにしろパス回しである。皿回しではないパス回しであるが
もちろん、現在の日本代表は皿回しの代表ではない。上記カルテットは中盤での意味不明なパス回しだ。それと比較すると現在はゴール前でのパス回しであり少しは「前進」していると思う。
でもねえ、なんか納得できない。綺麗なループシュートも豪快なボレーシュートも格好良いんだけど、身体でボールを抱きかかえてゴールネットに突っ込むという暑苦しくて泥臭さいシュートが好きだ。それがシュートか否かは別にして。
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とにもかくにも、本田の起死回生のＰＫゴールで見事ワールドカップ出場を決めてくれました。彼はＦＫを外しまくってたけど良い活躍をしていたと思うな。ＰＫじゃなくて前半。
疲れを押しての出場だったらしいんだけど、前線からプレスをかけて献身的に守備をやっていたしね。あと、「球をためる」っていうの？これが観ていて気持ち良かった。
球を持って時間をかけて味方の攻撃参加を待つ。あるいは相手のＤＦたちを引きつけてフリーになった選手にパスを供給する。凄いときは４人くらい引きつけていたぞ。
それにしても、彼がワントップＦＷになるとボールを持っていないところで、バタンバタンって倒されるのね。やっぱり敵にしたくない相手なんだろうな。
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一番印象に残ったシーン。１点を追う場面。相手ゴール前で両チーム入り乱れてごちゃごちゃしていた。この時、本田が蹴ったボールが相手選手に当たりコーナーキックを獲得する。その瞬間、本田が「よっしゃー！」って感じで吼えていた。ＰＫ獲得の場面じゃないよ。コーナーキック獲得の時だ。
ここから、ショートコーナーになって相手選手が反則を犯して、一面トップになるＰＫに繋がった。繰り返すけどＰＫじゃないんだ。その前のコーナーキック獲得の咆哮が印象的だったんだ。
なにしろ熱くならなくちゃ駄目だぞ！
（追記）
朝のニュース。ＰＫ、あるいはショートコーナーからの映像しか垂れ流してねえでやんの。
この時、本田が蹴ったボールが相手選手に当たりコーナーキックを獲得する。その瞬間、本田が
「よっしゃー！」って感じで吼えていた。*1
これ映せよ、カス！かろうじて京大のお笑い芸人がコメントしていたくらいだ。もちろん観た範囲でだけど。で、YouTube。
はしょってないで映せよ！ていうか誰かアップしてくれよ！ていうかこれ違う試合じゃん！
と、騒いでいたらあったぞ！！
これの6:28周辺だ！
*1:うむ。改めて映像をみると「よっしゃー」じゃないな。でも熱くてよかったぞ！
