ヤフーオークションに参加していたことは以前書いたね。いや、書いてなかったね。
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以前、ハイテンションなときに参加していた。ほとんど分けわからずにギターを買いまくっていた。クラシックギターとかアコースティックギターとか。いずれも満足のいく物を持っていたのに。
中には酷い出品者にケツ掘られたこともあった。正確には覚えていないけれども、
コレアレ？が落札して届いたんですが、出品されていたのは黒色だったのに緑色が届きました。手違いだと思いますので黒色をお願いいたします。
緑ではなくて黒が欲しいのです。無視しないで対話してください！
なんてな評価者の声のある出品者の物にも手を出した。緑の回虫ではなく黒崎さんが欲しいのです！っていう落札者さん。私は、ヤフオク初心者だったので出品者の評価とか分からなかった。
いまから考えると、本当に馬鹿みたいだ。狂っていた。一応、バカスカ購入したものについては、そのほとんどを友人に譲ったりして行き先が決まった。姪っ子が練習している姿を見ると、とても嬉しい。
ヤフオク。他にも怪談を聞いた。希少価値の高い焼酎が出品されていたそうな。で、どっかの飲み屋さんが落札した。で、届いたのは焼酎の空き瓶。
もちろん落札したどっかの飲み屋さんは、怒り狂ったんだろうけど、出品者曰く「（空瓶の写真を）見て購入したのだから問題ないでしょ？」みたいな感じ。それから、どうなったのかは杳として知らず。
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さて、私はふたたびヤフオクに踏み込んだ。ある本の全集が出品されていたからなんだ。一冊当たり2,000円近く。時価を考慮した価格は600円くらいかな？
考えてしまった。価格もだけど過去のヤフオク参加の経緯から。もちろん図書館へ所蔵確認を打ち込んだ。答えはナッシング。こういう本は穴ぼこ掘ってでも保存しておけよ！
そんなんで躊躇っていたら、誰かの即決オークション成立。パソコンをバカバカ叩きたくなった（やや本当）。逃した魚は大きいなあ。
というのはことわざではなく、獲得した幸せ度＜...超えられない壁...＜逃した残念度というのが人間には備わっているからだと思う。
次。一冊300円の全集に手を出した。こんなの良く飛び出してきたなって全集。これは、なんなくオークションが成立して獲得した。でも、獲得した幸せ度（現在）＜逃した残念度（未来？）には変わりがないような気がする。
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なんか複雑な思いがあるんだけれど、とりあえず届くのが楽しみだ！ちゃんと中身を入れてよ！
