けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 コンニャク泣いてねえじゃん!

おでん屋でおでんなんかを食ってきた。ケンタッキーは閑散としていた。町にいる人が少なかった。
おでん屋はおでん屋ではなかった。

けろやん。メモ:去りゆく者、悲劇ではなく悲しみ
刺身が、これまで食った中でベラボウに美味く、正直、量が多くて辟易してはいたのだけどとにかく美味かった。わたしは小食なので食べる人は美味しく満腹なんじゃないかな?(略)
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どうもオーナーさんが亡くなったらしい。片山さつきと同級生で、大学受験の模試を受けたら必ずさつきが一番を獲っていて

刺身がとても美味かった店。オーナー「毎朝、築地に仕入れに行っているんですよ!」雇われ店長「どうして、そんな嘘を吐くかなあ・・・」
そんなヤリトリも楽しかった。
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で代替わり。雇われ店長さんや当時のバイトくんたちは、どこかに消えていった。店は、居抜きなので雰囲気は変わらない。不思議なことに手書きのメニューの字体が前と同じ。まあ、なにかITあるんでしょう。
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おでん屋はおでん屋ではなかった。
ちくわぶ茹で過ぎだろ?なんでコンニャクないの?はんぺんって高いんだな。これならコンビニのおでんの方が美味いんじゃないかな?*1というかスーパーで分厚いビニール袋に格納してあるセットの方が断然美味いと思うね。
刺身のメニューもあったけれども、昔のように客席から見える透明なケースには置いていない。魚の色がよくわかって、美味そうな魚が私にウインクしていたんだけどなあ。
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この店、来夏には潰れているだろう。

私が居ついた飲み屋は潰れていく、というジンクス

いや、今回は居ついたわけではないけれどもね。

*1:学生時代にちょこっと食っただけ。コンビニブツは衛生状態に問題あるだろ?っていうことではなくて、ガリガリくんを買いにコンビニに入ると、もわぁ!としたおでん湯気が店内に充満して不快なので食わない。