なんとか乗り越えられたみたい。まだ雰囲気を正確に補足していないけれども、なんだかみんな暗い顔をしていたなあ。
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八ヶ岳で山登りをしている写真を収めたCD-ROMが出てきた*1。 八ヶ岳には10回近く行っているのだけれども、独りではなく友人と登ったのはそのときだけ。
独りで登っていると当然のことながら、自分のポートレイトは存在しない。友人が撮ってくれたポートレイトは、私のうしろ姿がほとんどなのだけど「ああ、私はこんな風に登っているのであるか!」というのが分っておもしろい。
独りで行ったときに4時間くらい「ぼぉ〜」としていた苔林も綺麗に写っていた。写真撮るの上手だな。高山植物も見事に捉えていて色鮮やかだった。
で、写真をアップして、このブログも綺麗に色鮮やかに飾ろうとしたのだけれども、容量が大き過ぎるせいかアップできなかった。うーん、高級なデジカメだと困ってしまうな。
で、私の必殺技である「パソコン画面を携帯電話カメラで激写してアップする」作戦*2をやったら心霊写真みたいになってしまった。時間があるときにイロイロ工夫してみよう。
「ぼぉ〜」。これは独りで山登りのときのみならず、旅館等で窓から緑が見えたりすると、これまた何時間も「ぼぉ〜」としてしまう。
プレハブ作りで安っぽく、崖の斜面に建っていて危なっぽく、でも安くてしっかりとした温泉が涌いている民宿にたまに行くのだけれども、窓辺で気が付いたら夕暮れになっていた、なんてことがよくある。ぼぉ〜。頭が弱いのかしら。
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紫陽花の季節。久しぶりに「ぼぉ〜」としてこようかな。
*1:人からもらったものなので、古いPCのローカルにもしっかりと保存している。