昨晩、テレビで大いに発言する作家さんたちを目にしたけれども、内容はともかく、すごい面々が意気軒昂していて驚いた。大沢在昌、浅田次郎、東野圭吾、弘兼憲史etc.。
彼らは、「逃げ切り」世代*1じゃないのかな。もしかすると、後進のために声を上げたのかも知れないけれども。いや、そんな美談なのかなあ、と私は疑ってしまう。
上記引用記事には、
余談だが、私は、既存書店業界の起死回生の策は、既存のリアル書店自ら、自分たちが売った本への「アフターサポート」として、自炊代行サービスを開始してしまうことだとかねてから、思っている。
これなんか「自炊派」の人々にとって福音なんじゃないかな?と、自炊には縁がないけれども、本がぐちゃぐちゃと散らかり、収拾がつかなくなっている私は思うよ。
*1:ここで世代というのは、年齢とかではなく作家歴、執筆歴の意味。