けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 第九乱舞

先日から、年末の演奏会を堪能するための予習(?)がてら、ベートーベンの交響曲第九番「合唱つき」(第九)を垂れ流して聴いている。いろんな指揮者、演奏家を次々に聴いているので、頭が混乱の極みに達している感じ。
さて、第九といえばこれだ!

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

というフルトヴェングラー指揮の超名盤。うーん、昔、聴いたときもそれほど「グッ!」と来なかったけれども、今、聴いてもチョットどうかな・・・。やはり、音質が非常に悪いせいもあると思うけれども。演奏自体もチョットきついや。
再発見したのは、
ベートーヴェン:交響曲第9番

ベートーヴェン:交響曲第9番

前に紹介したのもNHK交響楽団のものだったけれども、
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111113/1321151456
N響ってやる気を出すと良い演奏をすると思った。普段は、やる気なし、「お仕事ですから(笑)」みたいなイメージがあるのだけどさ。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111203/1322873793
で、紹介した「第九」という本も読み始めた。今更ながらなのは、数ページを読み、読み進むのがもったいないと感じたから。「第九」初演にまつわる謎などを克明に追いかけている。とても良い本だよ。