昨日から読み始めている小説が、ムカツク!んだけど、オッカケ作家さんのだから、なんとか読もうと四苦八苦している。上下巻の上の中間地点なのだけど、主人公は女にモテモテるは、苦労しながらも建築士の階段を駆け上がろうとし、そこには女の影があり、友情の契りがあり、なんかヤクザ屋さん方面にも顔が利き、ってどんなもんだろう?
最近、日本の小説ばかり読んでいるので、久しぶりに翻訳モノのノンフィクションを読みたくなった。そこで、”緑坂”さんで触れられていた本を購入した。
- 作者: David K. Shipler,デイヴィッド・K.シプラー,森岡孝二,川人博,肥田美佐子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/01/30
- メディア: 単行本
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2004年刊行なので、昨年来のサブプライムローン嵐前のルポルタージュみたいだ。ということは、件の前史が語られていそうで、楽しみ。金融商品、あるいはシステムのみが大きく取り上げられる一方で、「庶民」の生活って意外と報じられないと思っていたので、ちょうど良いや。