けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 パチンコ考察

finalventの日記」に、ブログが読まれんなあ・・・、みたいな呟きが書いてあるのを目撃したのだけど、探してみたら見つからない。引用して、オチョクってやろう!と思っていたのだけれども残念。

なので、引用元の正否、スタンス等はわからないけれども*1、ちょっと怖い話を引用・展開してみましょう。>>

< ビンボーの 原因は パチンコ >

我が国でパチンコや競馬などのギャンブル市場を支えてきた客層は「 借金して博奕狂い 」 が常識だったからである。
(中略)
パチンコが “ 面倒な博奕 ” である本質は、勝つまでに費やされる所要時間と継続性。まるで刻苦勉励の工場作業員を思わせるではないか。宝くじ・競馬・競艇などのギャンブルは勝負が決定するまでの途中過程に、他の仕事をこなす余裕が存在する。パチンコは長時間の? 専業 ?が要求され、国民経済における労働生産性を阻害すること甚だしい。

パチンコは、カネの問題だけではなく、時間の問題もあるわけですね。パチプロさんたちが留意していることは、勝ち金を二の次として、いかに時間を少なくするか、という点であるとも言われています。

また厄介なのは、「カネが増えたら嬉しいけれども、それよりもパチンコをジャラジャラ打つのが楽しくてね」という一種達観した気分。私も、その域に至りました。大当たりを出すのは嫌いじゃないけれども、「熱いリーチからサクット当たれよ!」とうなってしまう心境。あるいは、よく分からない大当たりに遭遇して、大当たりミュージックが鳴り響く中で、首を傾げてしまう変人化。

こうなってしまうと、カネが唯一の現実世界の縁なのに、心の中でカネは遊離してしまっている。もちろん負けると悔しいのだけれども、その悔しさもひと時のものとなり、現実感覚が麻痺していく。

と、まあパチンコって怖いッス。

*1:知らないうちにローカルドライブの「読み物」フォルダに格納されていたのを発見した。