連休ということで、気になる本をリストアップしてみた。
- 作者: 丸山健二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/04/14
- メディア: 単行本
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室町時代を背景に、剣士として生き、絵師として活躍した一人の男の人生を通して、人が人たる所以を問うた長篇小説。文章と文章の間に詩のような短文が登場するという、今までの小説になかった技法が使われています。この短文がとにかく格好いい!
(太字化は引用者)
ふむ。「今までの小説になかった技法」が、ちょっと引っ掛かるなあ。丸山健二は、今までになかった技法を実験的に使う小説家としても有名だけど、個人的には、受け付けない新技法もあったからなあ。ただし、太字化部分が気になるので、立ち読みした上で、購入するか考えてみよう。
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本
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【愛しの】荻原浩【座敷わらし】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1171978247/1 :無名草子さん:2007/02/20(火) 22:30:47
現在朝日新聞夕刊連載中
ふむ。新聞連載小説だったのか。で、
103 :無名草子さん:2008/03/19(水) 00:23:23
4月4日 『愛しの座敷わらし』 朝日新聞社 46 1890円
生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。 東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。朝日新聞好評連載、待望の単行本化!
「一緒にいるから、家族になるのだ。」・・・。こういう惹句に弱いんだよなあ。そして、著者である荻原浩が、書いています。
カラヤン帝国興亡史―史上最高の指揮者の栄光と挫折 (幻冬舎新書)
- 作者: 中川右介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/03
- メディア: 新書
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