けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 読みたい本

連休ということで、気になる本をリストアップしてみた。

丸山健二「日と月と刀(上)」(文藝春秋

日と月と刀 上

日と月と刀 上

これについては、

http://book.marunouchi-office.jp/recommend/001512.html

室町時代を背景に、剣士として生き、絵師として活躍した一人の男の人生を通して、人が人たる所以を問うた長篇小説。文章と文章の間に詩のような短文が登場するという、今までの小説になかった技法が使われています。この短文がとにかく格好いい!
(太字化は引用者)

ふむ。「今までの小説になかった技法」が、ちょっと引っ掛かるなあ。丸山健二は、今までになかった技法を実験的に使う小説家としても有名だけど、個人的には、受け付けない新技法もあったからなあ。ただし、太字化部分が気になるので、立ち読みした上で、購入するか考えてみよう。


荻原浩「愛しの座敷わらし」(朝日新聞社

愛しの座敷わらし

愛しの座敷わらし

昨年の2月(一年以上前ですね)にスレッドが立ち上がって、現在103レスで継続中・・・。

【愛しの】荻原浩【座敷わらし】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1171978247/

1 :無名草子さん:2007/02/20(火) 22:30:47
現在朝日新聞夕刊連載中

ふむ。新聞連載小説だったのか。で、

103 :無名草子さん:2008/03/19(水) 00:23:23
4月4日 『愛しの座敷わらし』  朝日新聞社  46  1890円
生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。 東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。朝日新聞好評連載、待望の単行本化!

「一緒にいるから、家族になるのだ。」・・・。こういう惹句に弱いんだよなあ。そして、著者である荻原浩が、書いています。

小説「愛しの座敷わらし」連載を終えて 荻原浩


中川右介カラヤン帝国興亡史」(幻冬舎新書

これは購入するつもりです。おっと、はてなダイアリで、詳述されている人がいました。

中川右介「カラヤン帝国興亡史」