　あったかい影をつれて - けろやん。メモ

宝くじ　開けてビックリ　おめでとう

ということで、

(´･ω･`)＜あけまして　おめでとうです

なんか、変なエントリが一つ前にありますが、それは横に置いておいて・・・

〜〜〜
昨年末、最後に読んだのが船戸与一「群狼の舞（満州国演義３）」で、本年、最初に読んだのが、同じく「群狼の舞」。年末に読み始めて、除夜の鐘が鳴り響く年明けに読み終えたわけです。

さて、本年、最初に聴いた音楽は、

俺の女房　イカしたシティ野郎と逃げ出しやがった
残った俺は　畑を耕す　綿花畑をメンメンメンとな
残った俺は　そば粉をこねる　麺棒メンメンメンてな

という悲哀なブルースでは、ちょっと先が思いやられるかな？と思い、景気の良い曲をガツンと聴きました。

まあ、年始めに限らず、落ち込んだ時にも限らず、なんかよく聴くんだけど、この歌詞が好きでね。引用しましょう。

あわてんなよ　雨が上がったからって
いきなり晴れるわけもないさ
（略）
何度でも　何度目でも　始めたら始まりさ

こうやって、文字にして書いてしまうと、赤面しちゃうけれども、まあ、元気が出るアルバム幕開けの「通報されるくらいに」の一節。

で、この一節というのは、節分に限らずに胸に響くのだけれども、昨年のいつだったかしらんに、胸を撃たれた一節。「あったかい影を連れて」という曲から、引用してみましょう。

陽の当たる　あったかい　あの通りを　歩きたい
夜じゃなく　陽の下で　あったかい影を連れて

SIONさんも歳を取ったのか、歳を取ったのだからなのか、わからないけれどもフンワリとした曲。「あったかさ」が欲しくなるのは、私が歳を取ったからだからなのかな？

本文中に触れた曲「通報されるくらいに」は、「私立探偵　濱マイク」シリーズの最終話「ビターズエンド」の主題歌であり、役者としてSIONさんも登場しています。