倫敦橋さんの上記エントリを読んで、「鴨とかも」を掛けやがって!心憎いものであるよな!と思った。というのは、冗談で、上記エントリで引用される藤原氏の音楽に対する姿勢、
彼は東京に出るとすぐに郷里で手にしていたギターの教則本の著者、武蔵小山にあった溝渕浩五郎の門を叩くのだが、3ヶ月で退所している。自由奔放なラテンギターをやるための、厳格なクラシックギターの堅苦しいレッスンが肌に合わなかったのだ。
という一文を読み、私は、藤原氏に対して幻滅を覚えた。そこで、
[play_music]少なくとも藤原さんの楽器への姿勢は、音楽への冒涜だな。
という、ブックマークコメントを記した。
そして、現在でも、その気持ちには変わりは無いのだが、ふと、別のことを考えた。アメリカ南部のルーツ・ミュージックというコマーシャルな言葉で、語られる音楽について。例えば、下記のCDジャケットの写真。
How to Play Blues Guitar / 18 Pg Booklet
- アーティスト: Stefan Grossman
- 出版社/メーカー: Shanachie
- 発売日: 1991/07/01
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る