私は、年間を通じて味噌汁を飲むのであるが、冬に向かうこの季節、味噌汁の暖かさが実に頼もしい。と、しみじみと実感したので、朝飯のメニュー。
白米に、卵+シラス+ネギ+鰹節を混ぜたものを載せて、卵御飯。私は、硬く炊いた白米が好きなので、卵のとろみが硬き白米と融和する感触が絶妙のコンビネーション。おかずに、貰い物の山菜（味付けしてある）をつまむ。
そして、身も心も暖まる味噌汁。小魚で出汁を取り、椎茸、油揚げ、ネギ、賞味期限が切れ掛かっていた豚肉を投入。マイタケも入れようと思ったのだけど、腐りかけていたので、断念。マイタケすまん。大根も入れようと思っていたのだけど、刻み始めて、時間をかけて茹でるのが面倒くさくてこれも断念。
朝の味噌汁のポイント。油揚げは、切っておいてタッパーに入れておくとラクチン。大根も（味は落ちるだろうけど）前の日に適当な大きさに切り、タッパーに入れておいて、出汁作りと同時に投入して、弱火でぐつぐつさせると硬さも程よいし、かつ出汁に甘みと辛みが混じり、暖かさを演出します。今年の大根は、安いです。
