1970年10月5日発売。
ツェッペリンのオリジナル・アルバムの中で、もっとも売上枚数の少ないアルバム。
アコースティック色が忌避されたという。
それにしても冒頭を飾る「移民の歌」はもとより、アルバムA面最後を飾る「Out on the Tiles」などは、ハード色の強い『Ⅱ』や『Ⅳ』の楽曲群にあっても引けは取らないと思う。
そして、エレクトリックブルースの「Since I've Been Loving You」。
この一曲を聴くためだけでも、本アルバムは必聴だと思う。
世評と異なり、ツェッペリンのアルバムで私が一番好きなアルバム。
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アルバム『Ⅱ』について書いていました。
アルバム『Ⅳ』について書いていました。
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