けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 結城昌治「公園には誰もいない」(講談社文庫):5月25日(月)

ふらふらになりながらもなんとか読了。

公園には誰もいない (講談社文庫)

公園には誰もいない (講談社文庫)

最後までたどり着けたことが大きな喜び。なにしろしょっぱなから小説世界に入っていけなかった。したがって「暗い落日」では鼻につかなかった風俗の古さがよくよく気になった次第。始まりはまんま「落日」。落ちはほとんど「落日」。なんで入り込めなかったのか考えてみる。
さておきハードボイルド小説のお決まりが人探しにあるということを再認識。あとぶん殴られて昏倒するとかね。