オンとかオフとかな話を書くんじゃなかったよ。言霊のおそろしさを身に染みてしまったよ。
−−−
危うくオンラインからオフラインに繋がりそうになった。すなわち、現実世界からネット世界に繋がりそうになったということ。おっと、素で間違えた。オフラインからオンラインへの繋がりね。
私は、オンライン(ブログとか)とオフラインを割と線引きしている。もともと2ちゃんねるの延長線上でブログを開設したので*1、オンからオフというのは全く考えていなかった。2ちゃんねるでは、スレッドを荒らしまくっていたので「敵」が多かったし*2。
それと同時にオフからオンという流れもほとんどない。オフとかオンとかわかりにくいんだけど、現実世界では自分のブログ(k2以前も含めて)の話とかをあんまりしないってこと。といっても、会社を辞めるという話をエントリにしたときには、友人が心配して(?)連絡をくれたりした。たった一人だけなんだけど。
なぜ現実世界でブログの話をしないのか。まず、身元がばれてしまうというのがある。これはコメントの事後承認機能がなかったことも理由の一つ。「ことのは」の頃に危ないコメントがあり、制御することなく表示されたときは焦った*3。
それよりも大きな理由。
ブログやってます!って格好悪いじゃん。気持ち悪いじゃん。パソコンに向かってイロエロと書いているの知られるのって。正確に書くと「私が気持ち悪い」のではなく、現実世界の人が「私を気持ち悪い」と思うということ。
最近ではツイッターとかフェイスブックが全盛で、パソコンに向かって書くのってなんか格好いいなって風潮がある。でもブログだよ。「ええ!?いまどきブログって・・・」ていう流れもできちゃっている。
ブログを書いているということは、まったく肩身が狭いものだよ。夏の終わり。