- 作者: 梅原猛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/04/28
- メディア: 文庫
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が、「山背王が頼っていた何か、あるいは誰か」なのじゃないかな?
そして、考えなくちゃいけないと思うのは、果たして、この言葉が、この場面で蘇我入鹿に語られた言葉なのか?もう少し後の時期に、蘇我入鹿を鼠に例えて言われたのならば、蘇我一族のバックボーンである聖徳太子−山背王と解釈できそう。
が、「山背王が頼っていた何か、あるいは誰か」なのじゃないかな?
そして、考えなくちゃいけないと思うのは、果たして、この言葉が、この場面で蘇我入鹿に語られた言葉なのか?もう少し後の時期に、蘇我入鹿を鼠に例えて言われたのならば、蘇我一族のバックボーンである聖徳太子−山背王と解釈できそう。