けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 たましずめのうた

いわゆる怪文書というか、デスノートというか、古いところでは恐怖新聞みたいなlistを発見した。

http://d.hatena.ne.jp/requiem7/keywordlist?of=20&r=1

「神話上の神々の鎮魂歌」管理人であると思われるid:requiem7氏が作成・修正に携わったはてなキーワードリストである。閻魔帳のような様相を呈しちゃってるワードもある。

「神話上の神々の鎮魂歌」というブログタイトルが、広範囲にわたる語義矛盾を孕んでいることには目をつぶろう。しかし、「鎮魂歌」とは、広辞苑によると、下記のように定義されている。

ちんこん‐か【鎮魂歌】
死者の魂をなぐさめしずめるための歌。

「死者」の魂を鎮める歌である。しかし、id:requiem7氏の「(略)鎮魂歌」は、「死者」ではなく、静かに暮らす人々を、鎮めるのではなく、叩き起こす所業であり、「鎮魂」とは全く相対するべきモノではなかろうか。

というのは、枕であり、本題。上記、怪文書リスト中に、「けろやん」という単語を発見した私は、「悪戯をされただろうか?」と震える指先で、「編集」ボタンをクリックしたところ、以下のような文言が書かれていた。

# requiem7 『一般私人』 (2006/11/02 12:10)
# requiem7 『アルファブロガーに近いので公人』 (2006/11/03 04:50)

ギャグであろうか?11月3日といえば、三連休の初日であり、陽未だ上がらぬ4:50に、書き加えられた「アルファブロガーに近いので公人」という謎のメッセージ。なんなのだろうか?私の近くにはアルファブロガーは居ないし、ということは、このブログを書いている私がアルファブログーに近い、立派なものだよ!という意味なのだろうか?

さて、私が私人なのか、公人なのかを調べたくなりました。自分探しというわけですね。

http://www.weblio.jp/content/%E5%85%AC%E4%BA%BA

公人(こうじん)とは、公権力の行使にかかわり、なおかつ社会的に大きな影響力のある人物のことである。但し、広義の意味で使う場合は公権力の行使への関与の有無は問われず、社会的な影響力のみで定義されることが多い。

とあり、また広辞苑を紐解いてみると、

こう‐じん【公人】
①公職にある人。
②おおやけの立場から見た個人。「―としての権利・義務」⇔私人

うむ、微妙な所だ。ところで、勉強になったのは、準公人という呼称よりも、「みなし公人」という呼称が一般的だ、ということ。