きょうから起動するぞ。
昨年後半は大交響曲、たとえばブラームス4番*1、チャイコフスキー5番*2、そしてベートーベンの第九を聴き比べしていた。聴き比べ。ヘビロテに近いんだけど、詰め込みというのにも近い。
さておき、大きいのはもう聴きたくない!となったので、朝の音楽はバロックに回帰。ヴィヴァルディの「調和の幻想op3」。
どうも塩梅が良くない。耳が大きくなってしまったみたい。まあ、マイペースに楽しんでいこう。
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クラシック音楽関係の拾遺。
書いた。
kerodon.hatenadiary.org
このところクラシック音楽のディスクガイド的な本を眺めている。ガイドとしては、いま一つ役に立たないのが残念。その理由は明確に2つあるんだけど、この本については、またこんど書こう。
この本は村上春樹の本。こちら。
役に立たない理由のその一は、選曲。プロコフィエフ「キュージェ中尉」と言われても、曲名も聞いたことないし、ましてや曲を聴いたこともない。そういう曲の各種演奏を紹介されても、こっちはとんと分からない。
つぎ。演奏の選択にも難がある。バーゲン箱から拾った百科事典セットの景品のバーンスタインなんて、どこで手に入れて聴けというのだろうか?暴投にもほどがある。
このように難のある本なんだけど、聴きどころ、じゃなくて読みどころは筆者の温かい思い。ときに演奏に厳しかったりするんだけど、それも含めて優しい気持ちになって読める。
また村上春樹のファンなら、その批評の文体なんかにも魅了されると思う。また、きみがハルキストならば、クラシック音楽を聴かなくても、読んでおかねばならない本だ。
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滲み出す朝焼け。

6:25
