祝祭と鎮魂

本屋をうろついていて見つけた。

第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話 (幻冬舎新書)

先日書いたティンパニ協奏曲について、丸ごと一冊作り上げたもの。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111113/1321151456
チョット覗いてみたら、祝祭と鎮魂としての「第九」という視点を中心にしているみたいだ。あと、

日経 おとなの OFF (オフ) 2011年 12月号 [雑誌]

うむ、これは、しばらく前に目にして気になっていた。しかし、どうも軽そうで、購入するか迷っていたのだけれども、結局、購入した。
年末の「第九」演奏会が見開きで掲載されているのを見て、ぐっときたもので。どれか聴きに行こうと思う。
それにしても、その演奏会の数たるや、すごいものがある。テキトウに測っただけで、５０回以上の公演数。たったの一ヶ月だけでだよ。風物詩というのを超えちゃっているようだ。