「図書館本で読みました!」「100均古本で買いました!」派と
— 伊岡 瞬 (@IokaShun) 2023年9月22日
「待っていました。新刊出たから買います」派と、
そりゃあぼくのなかでは2万度ぐらい温度が違います。
いちいちコメントしませんが、そういうものだとご理解ください。
いちいち「図書館で予約しました」とか言ってこないで。
作家の人が苦しい時代だなあ、ということはわかるけど。
大沢在昌作品への私の読書ルートをたどってみよう。
大昔、図書館でバカバカ読んでいた。しばらく空白の時を置いて、ふたたび読み始める。その頃には、発行点数が増えて全貌が把握できなかったので、ブックオフの大量買いで対応。
というような吟味期間を経て、いまは新宿鮫シリーズと狩人シリーズは単行本の新刊を購入する。内容の確認はしない。他のシリーズ等については、文庫本になったときに立ち読みしておもしろそうだったら購入する。
このように新刊購入に至るルートは人それぞれ、作家それぞれだと思うな。
まあ、私がなにを言おうと「ぼくは図書館で予約するなとは言っていません。予約したとか言わないでくれと言っているんです」って言われるだろうな。言葉が踊る。