<Twitterへの投稿の転載:関連エントリあり>
再読。初読は16歳。
初読以来、読み返したくてもできなかった。
自身の思春期に受けた衝撃がわりと大きくて、手に取れなかったのだ。
予備校生たちの青春群像。ほろ苦くもあたたかい。
主人公が予備校に行かず、図書館でロシア文学とフランス文学を乱読するシーンが好き。
(補注)
過去に書いたエントリ。
書評:宮本輝「星宿海への道」〜泥臭さと兵站線。 - けろやん。日記
まさか「日記」を引っ張り出すとは思わなかった。「メモ」(ここ)で「流転の海」とかを書いた記憶があるんだけど、書いていなかったみたいだ・・・。さて。