けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ザ・クロマニヨンズ『GUMBO INFERIO』:出会って歌う!

聴いている。
ブルーハーツの1st.を凌駕した『ACE ROCKER』には劣るものの傑作。しかし、またこの季節が来たんだな、という感覚が否めない。
マーフィーの法則ではないが、(ヒロト&)マーシーのバンドは10年を経て解散する。すなわち、ブルハーツ(1985−1995)、ザ・ハイロウズ(1995-2005)だ。括弧内は西暦。
そのことを考えるとザ・クロマニヨンズは2005年結成であるから、来年2015年には終息するということだ。単なる奇遇であるはないことをお願いします。
話がそれるけれども、それぞれのバンド活動期間と日本経済の興隆とは密接に関連している。

けろやん。焼き芋:栄光に向かって〜♪アノマリー現象について、その一。

ここでは、ザ・ハイロウズ結成の2005年当時から、バブル経済を中心に振り返って考えてみたが、2005年から現在に至るまでの日本経済を考えてみよう。と思ったけど面倒くさいので割愛。
さて冒頭に戻る。なぜ季節の到来を予感したのか?一曲目「旅立ちはネアンデルタール」の歌詞を引用する。

出会って歌う!出会って歌う!

というフレーズが繰り返されるのである。おっと、正確には、

ネアンデルタールネアンデルタール

と歌詞カードにあるし実際にもネアンデルタールなんだけど、曲名を見るまで「(新しいメンバーと)出会って歌う」って聴こえてた。ネイマールネイマール
次。同曲の歌詞から正確に引用する。

飽きたわけじゃない いやになったんじゃない
星空のその向こう 憧れたんだ

これなんだよな。不吉な予感は。
−−−
さて予感は横に置いておいて。ヒロトマーシーの歌詞で大好きなのは「リンダ リンダ」のこの歌詞。

もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら
そんな時はどうか愛の意味を知ってください

最初に聞いたのは高校生の時だけど、そのときは何気なく通りすがりだった。でも、本当にいつのまにか胸を撃つようになった歌詞。
で、それを超えはしないけど次のような歌詞にぶっ飛んだ。

コンパクトミラーに チューインガムを
その冒険は キスまでいける

なにこのストレッチャーチックな歌詞。うまく言えないんだけどキスまでいきたい。
−−−
ザ・クロマニヨンズ「GUMBO INFERIO」ツアー。申し込みが始まったらすぐ飛び込むぜ!って思っていたらすでにソールドアウト続出ね。でも今年も東北に行くつもりなんで、そっちはゲットできそう。金がぶっ飛ぶけど青森方面だ。