けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 導入結論とか最終結論とかうぜえな

文章力が劇的アップ!読むだけでライティング能力が「グングン」上がる記事11選
ふむ。読むだけでライティング能力がグングンするというのはへんてこな話だなあ。さておき、目に留まったのはこの部分。

1.POINT(導入結論):○○に関しての結論は○○
2.REASON(理由):なぜならば○○だから
3.EXAMPLE(具体例):具体的には○○
4.POINT(最終結論):よって○○の結論は○○となる

「結論から書け!」っていうのに文句をはつけられないんだけど、むしろ「結論から言え!」という話し言葉に適用するものだと思う。
話が長くて結論まで長い人っているよね。そして、「結論」を先に言ったはいいが、後が長くて「はて?結論はなんだっけかな?」って怖ろしいことになることもあると思う。
牽強付会かもしれないけれども、過去ログを引っ張ってこよう。

けろやん。メモ:話し言葉と書き言葉:学歴について書いてみる。(自分のためみたいな追記あり)
ネット世界の旬が必ずしも現実世界の旬ではないのみならず、ネット世界の言葉が書き言葉の世界であり、現実世界の言葉が話し言葉の世界であるという、未だ言文一致していないパラレルワールド

ログの残る「書き言葉(ライティング)」って読み返すことができるよね。でも、「話し言葉」って言葉が奔流のように過ぎ去っていく。したがってライティングだったら「読み返せ!タコ!」で通用する(かもな)世界なので、なにも「導入結論」とかにこだわらなくっていいと思う。
伝統的な起承転結について考えてみよう。さすがに起床してからなんだかんだって言う文章はよくないと思う。のんびり晴耕雨読している世界ではなく、忙しいったらありゃしない世界だからね。
ちなみに、どっかで見かけたけどCMなんかの作り手は、起承転結の転までで寸止めするんだって。なぜか?結は視聴者の想像力に託すということ。結まで披露してしまうと、視聴者は完結物を何回も観ることになりCMに訴求力がなくなるんだってさ。ふむ。
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結論。私の文章には導入結論も起承転結もない。それにもましてや私の会話には、起承転結の「転」で終わってしまい何が言いたいのか分からない。
冗談抜きで転んでいるので、これをなんとかしよう。