けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 既知なる筆圧と未知なる打鍵音

私がblogバカであると思っている人はたくさんいると思うけれども、実際には紙(チラシの裏)に書くことも多い。常用しているのは「Three Year diary」というもの。なぜ「Year」であり「Years」ではないのか?については、最近学んだ。
さて、これは文字通り3年分の日記を書くことができるというモノ。そして、優れた機能として、たとえば1月26日を開くと前年、前々年の同日に書いた日記が縦一列に表示される(今3年目になっているからだね)。まあ「機能」とか「表示」と書いて、他の単語が思いつかない時点でバカなのかもしれないけれども。
さて、この3年日記。とても嬉しいのは内容もさることながら、手書きで書いているので、ときどきの字を見ると自分のバイオリズムが分かるという点。
私の場合、字はいつも汚いのでバイオもクソもないのだけれども、筆圧をみるとよく分かる。元気なときは裏面に突き出てしまうほど筆圧が高い。これ、良く言えばハイテンション、悪く言えば要注意な状態。
さて手書きについて述べてきたけれども、PCのキーボード入力について考えてみよう。おぼろげながらの記憶なんだけれども、打鍵音で音楽を作るという話があった気がする。いわゆる前衛芸術ってやつだね。まあ、最近、そんな話はぜんぜん聞かないので、実現されていないのだろう。
ん?打鍵音?これを使うといえば、たとえばメカニカルタッチのキーボード打鍵音を録音して、バイオリズムを計測するっていうのもアリじゃないかな?って思った。いや、録音なんていう20世紀風味のやりかたではなくて、キーボードにセンサーをくっ付けて、直接に計測すればいいのか。
さて、最近、つまみながら読んでいる本(歴史もの)の一節。

(自説を展開した後に)まだ定説になっていない。(略)しかし、これが反論する余地もない程確かな説であり、未来の定説たり得ることは、このシリーズの愛読者なら、よく御存知だろう。
(カッコ内は引用者)

うーん、これは「筆圧高めにして打鍵音甚だうるさし」、って感じかな。いやはや、エネルギッシュな人だ。
以下は前述のうるさし人とは関係ない本。

日本語のリズム―四拍子文化論 (ちくま学芸文庫)

日本語のリズム―四拍子文化論 (ちくま学芸文庫)

七五調の謎をとく―日本語リズム原論

七五調の謎をとく―日本語リズム原論