久しぶりにはてなトップを見たら、
という記事がブックマック500オーバーで人気者のようですね。私も35歳オーバーなので読んでみました。
まず、世間体をおもんぱかる親の気持ち。
ですから、世間体を持ち出して「あんたがいつまでも独身だと、親の私らが悪いって言われるのよう」と母に言われたりすると、ちょっと弱いわけです。
昔はこういう場面で、お見合いおばさんが登場して、外面的には丸く収まるという牧歌が鳴り響いていたと思うな。しかし、現在は、そういうおばさんたちは希少種になり、世間体という思考だけが残る。幸い(なのかな)私には、縁がありません。ん?親は心の中で困っているのかも。
さて、社会は家族だけではなく広いです。会社を中心とする社会域に話は移ります。
「そうじゃない。家庭を持つと仕事に臨む覚悟が変わるんだ。扶養家族から大黒柱になる、その責任感だ。いわば、人生に臨む覚悟だ」と、これまた答えるわけです。
うむ。たしかにこれはありがちかも知れないな。前半部分、「家庭を持つと仕事に臨む覚悟が変わるんだ」。まあ、たしかに変わりそう。でも、「人生に臨む覚悟だ」っていうのはどうだろう?これは既婚も未婚も一緒だと思うな。本来、人間個人の価値観だってあるわけで。というか、「人生に臨む覚悟」を仕事に使ってしまったら、もったいないよ。
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後半の感想は略。