けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 早起きするための動機付け

私は、大体、夜は21:00から22:00の間に就寝して、朝は4:00に起床します。そんな早起き生活、身体的に良いことであるかは不明ですが、少なくとも精神的には良いものであると感じています。

早起き良いこと悪いこと

では、早起きの効用として、

・目覚ましが必要なくなる
・一番良い感じの時間を自分のために使える

ということが挙げられていますが、私には、「目覚まし」はある程度必要です。窓の外が明るくなり、鳥がチュンチュンと鳴く声を聞くと、たいていの場合、自然に覚醒しますが、セットしてあるラヂオの音楽で目が覚める場合もあります。

「良い感じの時間を自分のために使える」。これについては、まったく同感です。起床して、一時間くらい過ぎると*1エンジンがかかって来て、楽器の練習や読書などを集中して行うことができます。ただし、あまりに集中して行うと、会社に行き、仕事を始める頃には緊張の糸が切れてしまうという難点もあります。

仕事開始にリズムを合わせるならば、早起きはマイナスかも知れません。おっと、早起きして、早めに仕事を始めるという手もありますね。サクサク仕事をこなして、早くに退社して、薄暮の地元商店街を覗くというのも気持ちが良いものです。

あと、上記リンクでは記載されていませんが、早起きの効用として、朝飯をいやがおうにもタップリ食べるということが挙げられると思います。起床してから二時間、三時間を経過すると、腹ペコになってしまうのです。そして、時間の余裕もあるので、台所に立って、朝食を作るのも楽しいですね。ネギをトントントンと包丁で切る音。味噌汁の暖かい匂い。小さなことですが、早起きの醍醐味です。

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とまあ、私は、早起きの効用が大きいものだと思い、長いこと続けている(続いている)ので、慣れてしまいましたが、最初は次のような方法で、早起きを人為的に行っていました。

  • スリリングな小説の最後を寸止め読まずで就寝する
  • 面白そうなテレビ番組を録画しておく

どちらも「早く起きたいぜ!」という動機を作って置くことですね。ポイントは、小説の場合、前夜の寸止めが絶対的に効果的であるのに対して、後者のテレビは、作り置きをしておくことが可能であるという点です。

例えば、普段から、面白そうな番組を録画しておき、夜ではなく、早起きの朝に鑑賞することにする。それでも、早起き前夜に、番組のイントロだけを観ておくことは、早起きの強い動機付けになります。そして、このテレビ観賞と並行的に軽いストレッチを行うのも良いですね。ただし、番組は一時間程度のものを対象にしておく方が良いでしょう。せっかく早起きしても、二時間も三時間もテレビ三昧では、ちょっと虚しくなりますからね。

*1:この一時間は、ストレッチをしたり、シャワーを浴びたりして使っています。