けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 雨ニモマケズ

高校サッカー準決勝第二戦。応援していた八千代高校が、盛岡商業に負けてしまった。しかし、ドラマは魅せてくれたし、勝利監督インタビューで、声帯を手術して声がほとんど出ない監督が搾り出すように語った言葉「天が味方してくれた」は、名セリフだった。

東京新聞のスポーツ欄から引用。

雨ニモマケズ」の書き出しで有名な詩を残した宮沢賢治岩手県出身。盛岡商は郷里が生んだ大詩人にならって雨に負けなかったばかりか、雨を味方にした。(中略)冬になると、大地を覆い尽くす雪の上をひたすら走る練習メニューが加わる。FW成田が「砂場を走っているみたいでキツイ。ボコボコだし、すごい筋力がいる」と言えば、林も「今日は雪のときに比べれば、いいピッチだった」と笑った。

さて、明日の決勝戦。作陽高校は、テクニカルな印象。乾いたグラウンドでは魅せてくれそうだ。盛岡商業高校は、サイド攻撃が光ったし、勢いがある。予想は難しいけれども、点を取り合う試合になりそうだ。