島田荘司「御手洗潔の挨拶」（講談社文庫）

＜Twitterへの投稿の転載です＞

島田荘司「御手洗潔の挨拶」#読了

御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)

読書に疲れたときにピッタリの短編集。

冒頭の作品「数字錠」。こんなにも心根の美しい犯人、そしてこんなにも優しい探偵がいることに眩しく感じました。少々古くさいかもしれませんが、そんなの飛んでいってしまいます。おすすめ！

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島田荘司さんの作品は「占星術」しか読んだことがないのですが、最近みなさんのTLが大きく流れてくるので手に取りました。おもしろかった！感謝です。