けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 第二次一時外泊ということで・・・病気についてその1:アルゴリズムの暴走

今回の病状について書いておこう。ナニが起こったのか?ナンの治療を行ったのか?について書かずして「書いておこう」って恥も外聞もないクレイジーな話なんだけど、(とりわけ個人的に)とても大切なことなので、鮮明な記憶があるうちに書いておこう。
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さっそく矛盾勃発。

ナニが起こったのか?(略)を書かずして

これの一部を書いておく。
とにかく頭のなかの情報が過剰にリンクしてしまったのだ。複雑かつ正確に書くと、脳内の情報解析手順としてのアルゴリズムが暴走したということだと思う。
たとえばAという「マイナス金利政策のテレビ討論番組の情報」とBという「消費税増税延期(あるいは見送り)に関する新聞記事が頭のなかに併存していた。これ自体、日本経済というジャンルを考慮しても併存していてもまったくおかしくない。
そこにXという情報が登場する。これは「近所の業務スーパーにおける味噌1キログラムの価格」である。さらに「Amazonにおける米10キログラムの価格」というY情報が登場した。このXとYもAとBとならんで不都合のない情報である。
情報は続く。「私の射程範囲内にはBOOK OFFの大型店舗が5店舗ほど展開されているので、そのセドリプラスαでメシを食っていける」という情報。これを情報αとしておこう。「(楽器の)ギターでの移調に関する理論とその実践」に関する情報も登場した。これは情報ア。
さらに「(テレビ番組)「七人のコント侍」の笑いのツボの分析」というわけわからん情報まで突入してきた。これ情報n。
ここまでは、私の頭が狂っている感じがしないでもないんだけど、人間の思考回路(というか思考行動)としてはおかしくないと思う。
問題はここから。
思考云々とは別件で寝不足が続いた。余談だけど、シゴトやプライベートがが忙しかったというわけではなく、眠らなくても平気だったのだ。もちろん覚せい剤みたいなのは使っていない。
さておき眠らなかったらなにが起こるのか?私はもちろん専門家じゃないから正確なところはわからないけれども、耳にするのは「人間は眠ることで情報が整理される」って聞くじゃん。それが機能しなかったと思うんだ。
たとえば本文を思いっきり上にスクロールすると出てくるAとBという経済関係の情報。これなんかは寝るまでもなく整理されて同じ箱に格納されると思う。あるいはXとYとかね。
ただしαとかアとかnっていうのは眠らないことには、それぞれのボックスに入ってしまわないと思うんだ。そしてそのボックスは(AやB)とか(XやY)は本来異なるはずなんだけど「おもちゃ箱」になっちゃったみたいな。くりかえすけど、私は専門家じゃないからね。
ここで完成した事象でなにが起こったのか?
覚醒しているたびに(すなわち起きている時間)、いわばパソコンのデスクトップにAmazonの米やコント侍やキーDの音が鳴り響いていたんだと思う。そしてそれは完結した現象ではなく、再現なく新しい情報が取り込まれて錯綜し続けていたんだとおもう。
病院の待合のテレビで流れていたJALのエンジントラブル、診察中に視界に入ったレノボThinkPad(これカッコいいね!)、横に控えていた看護師さんの着用しているデジタル時計とかさ、医者の胸ポケットに挿してあった中外製薬からの貰い物(?)のボールペンの情報とかさ。
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いつものようにうまくまとまらないけど、今日のところはこんな感じかな。