けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 鬱勃たる生活日記

本の感想文をたくさん書こうとしていたのだけど生活をメモしておく。内容、とくに時系列は紙の日記帳と家計簿から拾った。
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2014年9月21日:雑司ヶ谷へ墓参り。
2014年9月23日:父方の伯母が他界したことを知る。
2014年9月24日:東大病院の脳外科で検査。問題なし。
2014年9月25日午前:検査結果を働き先に連絡。クビを宣告される。クビの原因は検査結果うんぬんよりも自分のミス、というか怠慢にあると思っている。
2014年9月25日午後:伯母の通夜。場所が遠方であり疲労困憊。クビのことは全体的に実感がなかったが、ふとした瞬間に胸を襲いイライラした。気分が揺れて、まったく落ち着かない状態。
2014年9月26日:伯母の告別式。牧師の説教は鬱陶しかったが、讃美歌がすてきだった。
式後の会食で牧師と話をしたら「讃美歌はミデで落とせるんですよとのこと。ミデとはMIDIだと判明したが、発言の真意が不明。もちろん「讃美歌が身近になりましたよ」という意味だろうけど「牧師はらくちんになりましたよ」のニュアンスが入っていた。
そして、彼が「沖縄ですごいのを見ましたよ。大きな室内プールのガラス屋根が割れちゃってんの。台風ですよ!台風!」。こんな沖縄話が止まらなかったので、頭の温度が高まり沸騰。
母が姪、といっても50過ぎ(?)と久しぶりに会って楽しく話してたので、我慢していたが、私の頭が沸点を超えたので席を蹴って退席。楽器で練習しようと思っていた讃美歌のパンフ(?)捨てる。
2014年9月29日:箱根の隠れ家に遁走。本をたくさん持っていったんだけど、案の定まったく読めず。宿の飯が美味かった。翌日、軽い山登り。
2014年9月30日:箱根から帰宅。クビ先に出かける。
「退職するけろやん。です。私物を取りに来ました」働き場の親分「ええ?退職!そんなこと聴いてないわよ?」と発せられる不可解な言葉。一抹の期待を抱いて、本体の親分のところに向かう。クビは事実であり封筒に入った金を受け取る。
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今は、仕事を探さなくちゃという思いと、地に足を付けて落ち着こうという思いがないまぜになっている。逃げているのではない(と思う)けど浮遊感を取り除きたい。