「エルビス’56」：過激な狼になっちゃうぞ！

観た。

エルビス’56 [DVD]

購入したんだけど高かったよ・・。まあ、母親へのプレゼントという意味合いもあるし、１０回くらい観れば元が取れるかな？ってことにしておこう。
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構成は所謂ドキュメンタリフィルム。
しかし、表題通り1956年に絞り込んでプレスリーを追ったものであり貴重な映像がたくさんある。いや、貴重かどうか知らないけど、嬉しく楽しめた映像がたくさんあった。
それにしても、プレスリー格好いいぞ！
そして、テレビショー出演時等の楽曲演奏映像もたっぷりある。こんなに演奏映像がたっぷりだとは予想していなかったので嬉しかった。しかも、ドキュメンタリにありがちな演奏ブツ斬り映像ではなく、完奏映像が多い。
所謂「腰振り」なんかもばっちり映っている。こりゃあ、バッシング、ブーイングの嵐になるわ。いま観ても超絶過激だもん。
しかし、作中で本人も証言しているように、パフォーマンスというよりも自然に動き出すっていう感じだな。
言葉を連ねても仕方ないと思い探してみた。あった。

ちきしょう！こんなんが無料で観れるのか！なんかムカツクぞ！
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挿入されている*1映像がきれいですばらしかった。階段の踊り場で女性*2とキスするシーン。静止画からゆっくりと動き出し、カメラがパンすると再び静止画に戻る映像。これを切り取っただけで一作品になるんじゃないかな？
という美しさもあるけれど、とりあえず過激になっちゃいそうなＤＶＤです。

*1:映画のシーンみたいだけど違うような・・・。

*2:いや「女性」という表現はしっくりこない。しかし「女の子」でもないな。「若い女性」って感じかな。