けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 貧乏くさい世界初なんだぜ!

もうヤケクソ。

4Kテレビ放送、14年7月開始 世界初、まずCSで
次世代の高画質のテレビ技術「4K」を使った放送を、総務省は2014年7月に世界で初めてスタートさせる方針を決めた。
14年7月にブラジルであるサッカーワールドカップ(W杯)決勝トーナメントに合わせる
(太字化は引用者、以下同)

「一番じゃなければダメダメなんですかぁ!」ってな死語が天から降ってくる。
ということはどうでもよい話で。
こうなったら、なりふり構まってらんねえぜ!テレビ需要を掘り返しうぃるなんだぜ!みたいなえらく恐ろしい事態に突っ込む感じ。
ということはどうでもよい話で。
ポイントは、

2014年7月スタート

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さて、2014年はどういう年でしょうか?

消得税や相続税の課税強化、消費税増税に向けての地ならし
ただ焦点の生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率については、消費税率が8%に上がる26年4月段階での導入を見送ったほか、軽減する商品もまったく決まっておらず、消費税増税に向けた地ならしは続く。

そう、地ならしの段階だけど2014年4月に消費税増税が控えていますね。ワールドカップを高画質テレビで観ようがあるんだぜ!はどうでもよい話で、味噌は税なんだぜい!じゃないの?
アホな人々は、増税前に買わなくちゃ!って飛んで駆け込むでしょう。でも、普通の人たちは、4Kだか2LDKだかに飛ぶのかというと疑問に思う。
地デジで十分でしょ。
私なんかは、自慢じゃないけれども、地デジ対応のため使えるテレビを棄ててしまったということに涙している。こういう自慢じゃない人、たくさんいるでしょ?
こういう3Kの辛さを忸怩たる思いで偲んだ人たちが、果たして4Kに飛び込むかな?正直、私には地デジの良さをここに至りても分からないし。
まあ、4Kだかは電機メーカーさんたちへのテコ入れってことで、良い方策なのかもしれないけど。羽ばたく日本。
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どうでもよい話だけど、なんだか大政翼賛会的な思想で怖いなって思う。
というか、単純に貧乏くさい話だと思う。