けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 小さな恋

昔棲んでいた部屋の近くにある行きつけの飲み屋に行ってきた。店のおばちゃんや客とべらべらしゃべった。
その店では、絶対に火を通していないなま物は食わない。「これ美味いよ」と寒ブリの刺身をだされても、絶対食わない。なんで、この店が保健所のハードルを越えているのか分からないぐらい汚いので。
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さておき。垂れ流しにされているテレビからブルーハーツが飛び出してきた。なんでも会津若松市の「平成生まれ」と「昭和生まれ」の人々の印象に残る歌(元気になる歌?)のランキングでリンダリンダが昭和の第三位であったとか。
やっほー!やっぱりリンダリンダだぜ!流石兄弟はさすがだよな!ってガッツポーズ。
でも、第三位はラフィンノーズの「ハッピーバースデイ」じゃねえの?とかかすかに思いながら、第一位はウルフルズの「ガッツだぜ!」であり、やや不服。第一位は、チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」だろ?
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もやもやしたまま首を傾げてべらべらしていると、なんとモンゴル800が「小さな恋の歌」を歌うぞ!ってところでCM。で、彼らが歌った。
迫力あった。なんだかテレビには、あんまり出ないんだって。テレビをあんまり見ない私は知らなかった。
迫力があったけど、彼らも歳をとったなあ。若かりし頃の彼ら(高校三年でデヴュー)の演奏とチョット違和感があった。でも素晴らしかったぞ。
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昔、別の店(潰れた)で飲んでいたら、頭上に設置されているスピーカーからべらぼうに凄い曲が飛んできた。店の人に「これ誰の曲?」ってすごく迫ったのだけどわからない。
次に行ったときにも、頭上から飛んできた。私はタバコの箱をぶっ壊して歌詞をメモした。とにかく必死だった。酔いもすっ飛んだ。音楽は飛んできている。
「広い宇宙の数ある一つ〜」は聞きとれなかった。「ただあなたにだけとどいてほしいひびけこいのうた」は聞きとれた。ひらがなで必死にメモった。本当に必死だった。
そして「ひびけこいのうた」をネットに突っ込んだら「小さな恋の歌」が表示された。ネットはすごいな!と考える前に、走ってCDを走って購入した。そんな、私の小さな恋の歌。
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あのころは走り走りで元気だったなって遠い目をする。しかし、今でも小さな恋の歌が鳴り響く。

(追記:1月26日、18:00頃)
おや?ニュースになっていた。

モンパチ、MステでNOオスプレイ 沖縄タイムス 1月26日(土)9時44分配信
県出身の人気ロックバンド、モンゴル800が25日、生放送の音楽番組に出演し、ボーカルの上江洌清作さんは「No! Nukes(原子力反対) No! Osprey(オスプレイ反対)」と書かれた青いシャツを着て熱唱した。
 モンパチが出演したのはテレビ朝日の「ミュージックステーション」で、代表曲「小さな恋のうた」を披露した。上江洌さんは歌詞を一部変え「思いは届く 小さな島の 沖縄・東北のもとへ」と歌い、シャツの胸の文字に手を当ててアピールするしぐさを見せた。

なるなる。
ちなみに本文中にある曲名、正しくは「小さな恋のうた」だね。
(メモ:1月29日、1:20頃)
痛いニュース:モンゴル800、初出演のMステで「原子力反対!オスプレイ反対!」