けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 迫り来るなべなべ・・・

先日知り合った女性と、米の炊き方から話が始まった。
私は、エラそうに、「米を炊くには土鍋!鉄鍋も試したけれども、ダメ!」と、自己主張したいことのみを強調するイヤな親父になった私。
いい機会であるのと、少し自炊をしたいなあ、と思いはじめていることもあり、鍋やらフライパンを虫干ししてみよう。
一人暮らしを開始したときは、実家から琺瑯鍋をもらっていった。このあたりは、清廉なる姿勢、かつ簡素な漢だったかな。
次に買ったのが、信楽焼きの大鍋。友人を交えての鍋会が多かったので、財布ふりふりしながら購入。全体的に黒で外に白い釉薬が溶け出し流れた後があり、みていてもおもしろい。
そして、鍋内部が黒色なので、白菜やタラの白さが明るく立ち上がって見える。
次に買ったのが、南部鉄器の鉄鍋。よく昔話で、囲炉裏の自在鉤に吊るしてある、あんなやつ。小さな湯豆腐やきのこ汁を作ったりするのに便利。二人分はなんとかできそうなので、卓袱台を挟んで、はぁはぁ、はぁはぁ・・・。スルのも夢現
あと、わたしは中華料理が好きなので、中華鍋もいつのまにか、鍋仲間に加わっていた。これで、カポカポさせて、具材を熱するのは気持ち良いよ。くさくさした気分がほぐれたり・・・かは、わからない。
あとは、スキレット。蓋を取っ払ったって、なにしろ4キログラムはする重さ。アメリカなんかでは、キャンピング・ツールとして、どこの家にも常備されているという。煮込みようの寸胴とセットでね。
さてスキレット。とにかく振り回すものではない。で、なんに使うのか?というと、これはステーキ用の鉄板と考えてしまおう。家の中で、リアル・鉄板やるわけには行かないと思うので、スキレット(下部)をコンロで熱して、極厚のスキレット底で、チョットこじんまりしたステーキを楽しもう。
スキレット。あと購入当初は、餃子を焼くのにいいかな?と色気づいていた。そのために3キログラムくらいの蓋も購入した。これについては、まだ、実験していない。