昼近くになって外出。電車内では、
- 作者: 垣根涼介
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/03/01
- メディア: 文庫
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駅を出て二駅歩く。湿気もあまりなく気持ち良かったが、目的地近くでは、汗だらだら。でも、結構、気持ちよい汗だった。
会談。義眼を装着しているような顔で、押し出しの強いご老体と話す。彼の話に対して、私は素直に我が身について語る。すると、私が忘れていたような身体の古傷(畸形)の話をされ、戸惑い、憤りすら覚えた。まあ、わずか30分弱の会談だったけれども、非常に疲れた。
帰り道も二駅歩いたけれども、今度はなんか嫌な汗が首筋を伝わり降りた。行きがけに寄ろうと思っていた本屋は素通りして、帰路の電車に乗り込み、またぼんやりと色々なことを考えながら過ごした。
正直、正念場だなあ、とか。