冬眠中に訪れた。
NHK大河ドラマで、準主役級の岩崎弥太郎がらみの名所です。具体的には、彼の息子である岩崎三代目の久弥の時に設計・建築された遺構。
ことの起こりは、
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/05/06
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訪問したのは当たりでしたね。私は和風建築に興味があったので、洋館のみならず、居住空間である和室も開放されていたのが嬉しく、興味ぶかかったな。
そして、館内で発売されていた岩崎弥太郎、及び久弥の奮闘振りを書き綴った資料は、二人の波乱万丈なる生活が描かれていて、この資料をゲットするだけでも当たり。二冊合わせて500円デス。
もともとは、三菱グループの社内報の連載モノをまとめたような体裁で、社内報読者は、ワクワクしながら続編を期待していたのではなかろうか?なんて、思ってしまいます。
なにはともあれ、桜の見ごろは終ってしまいましたが、上野公園の不忍池近くにありますので、興味ある方は行かれてはどうでしょうか?というか、私も再訪したいくらです。