けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 続編を待たずにワクワクできるよ!

冬眠中に訪れた。

旧岩崎邸庭園

NHK大河ドラマで、準主役級の岩崎弥太郎がらみの名所です。具体的には、彼の息子である岩崎三代目の久弥の時に設計・建築された遺構。

ことの起こりは、

歴史街道 2010年 06月号 [雑誌]

歴史街道 2010年 06月号 [雑誌]

という歴史モノ雑誌の第二特集で、岩崎家四代にわたる確執、じゃなくて四代にわたる活躍が紹介されていて、これがドンとおもしろくて、上記庭園を訪れた次第。

訪問したのは当たりでしたね。私は和風建築に興味があったので、洋館のみならず、居住空間である和室も開放されていたのが嬉しく、興味ぶかかったな。

そして、館内で発売されていた岩崎弥太郎、及び久弥の奮闘振りを書き綴った資料は、二人の波乱万丈なる生活が描かれていて、この資料をゲットするだけでも当たり。二冊合わせて500円デス。

もともとは、三菱グループの社内報の連載モノをまとめたような体裁で、社内報読者は、ワクワクしながら続編を期待していたのではなかろうか?なんて、思ってしまいます。

なにはともあれ、桜の見ごろは終ってしまいましたが、上野公園の不忍池近くにありますので、興味ある方は行かれてはどうでしょうか?というか、私も再訪したいくらです。