冬眠していた。
ネット環境がないところで眠っていたので、自らのブログを更新することはもちろんのこと、巡回経路のブログやらなんやらを見ることもしなかった。
最初は寂しいなあ、と思っていたけれども、そのうち「なければないで、まったく影響がないものだとの悟りを開いた(大げさだけど)。
さて、自分のブログエントリを書かない代わりに、キャンパスノートにボールペンで、日々のよしなしごとをガリガリと書き綴ったのだけど、それは貴重な個人の生活記録になったカモと思う。チラシの裏。
そこでは、
というステータスも彼我の境地の世界であり、自らが書き記すことが、「ネット」を経ずにして「超リアル」な世界だった。ネットとは隔絶しており、紙のノートに思いを書き殴る世界。
これは、ある種、ネットからの退避・逃走である。
そして、その状態は、かつての自分にとって、当たり前のことだった。
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なんだか、とりとめもない話だけれども・・・。