けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 出版社の大同団結について

覚書として。

電子書籍化へ出版社が大同団結 国内市場の主導権狙い
日本の出版業界では「今年は電子書籍元年」とも言われる。
(略)
著作権法ではデジタル化の許諾権は著作者にある。大手出版社幹部は「アマゾンが著作者に直接交渉して電子書籍市場の出版権を得れば、その作品を最初に本として刊行した出版社は何もできない」と語る。日米の「綱引き」で作家の取り分(印税)が紙の本より上がる可能性は高い。出版社から見れば、作品を獲得するためにアマゾンとの競争を迫られることになる。
(太字化は引用者)

なるほど、出版社の頭越しの著作権取得化という事態を危惧しているわけか。