四時起床。一時ごろに寒さで目が覚めた。カーテンを閉めなければ寒い季節になってきたな。昨晩は、今シーズン初めて、焼酎のお湯割り+梅干しを飲んだ。師走並の寒さといえども、身体が芯から温まった。
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練習を始めた。
この曲、本名は「F.Carulli op.32」というもので、副題(?)として、「Etude No.11"Divertissment"」というものもついている。
名前はさておき、この曲は、上記引用にもあるとおり、古典的な様式美がかっちりと決まっている。と、書くと、「カタっ苦しい曲なんちゃうん?」と思われるかもしれないけれども、実に悠々たる音楽なんだ。
物悲しく流れるメロディーあり、開放的なアルペジオ、軽やかなアルペジオ、ritで決める小休止、そして最後は、なだれこむような怒涛の変則(?)アルペジオに突入して、デクレッシエンドして静かに、それでいて重々しく終わる。
と書くとヘンテコ・ツメコミ杉に思うかもしれないのだけれども、ギター初学者にとって、盛りだくさんの技術が入っています。技術の粋とまではいかないけど。
特にアルペジオに関しては、3種類出てきますが、いずれも右手のタッチを工夫して、それぞれの「風味」を明確に出さなければならないと思います。なんかエラソウだけれども。
なにはともあれ、今日も、基礎練習の後に柿ピーを食べるようにポリポリと練習しよう。
付記:最近みつけたCD
- アーティスト: ラッセル(デイヴィッド),アルベニス,ルイス=ピポー,マラツ,タルレガ,グラナドス
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/07/24
- メディア: CD
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