けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

秋眠とは良く言ったもので、我ながら、まったくもって怠惰な眠りに浸っていた。そして、目が覚めたら春になっていたよ!ということもなく、普通に季節は冬。
秋眠前のラスト・エントリは、2008年9月15日に書いていた。「リーマン・ショック」という名称が、今年のダイジェスト・ニュースで、声高に叫ばれ、言葉が踊っているけれども、そのショックの日。
で、その踊っている名称が定着するかな?、ということは横において、「2008年は、終わりの始まりだったのだ・・・」と振り返ることになるのだろうかね?
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2008年の「今年の漢字(感じ)」は、「変」に落着。日本国内を振り返ってみると、年の前半はガソリン騒動はあったけれども、政治な空気が濃厚だった。暫定税率云々も祭りのようだったし。そして、オリンピックを見事な境にして、経済の空気が濃厚になった。空気は、重たく粘着として、社会をくぐもり覆う。政治の印象はめっきりと失せてしまった。
「なんか空気薄くね?ってか重くネバネバしちゃってね?」という感覚は、現在の状況を未来に重ねてしまう。
本来ならば、現在をじっくりと考えて、未来を想像するのが、人間の便法だと思うけれども、想像の余地がない。あるいは、未来の予知も無いように感じてしまう。
私個人に関して言えば、「変」な一年であり、「大変」な一年でもあったなあ。「不在」という言葉が一番適しているかな



というような社会的展望についても、この際、横に置いておこう。まあ、人はどうだか知らないけれども、私はなんだかんだと私自身の回顧と展望をじっくりと考えたいものだよ。

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