秋の気配がスルスルと忍び寄ってきているこの頃。秋といえば秋刀魚ですね。
「第36熊野丸」(184トン、村上勝船長ら17人乗り組み)が、関係者らの見送りを受け、大漁旗をなびかせながら出港した。
という記事の一方で、
全国さんま棒受網漁業協同組合(東京都港区)と道東小型さんま漁業協議会(北海道釧路市)に所属する計約230隻が18日、一斉休漁した。
−−−
これからの旬である秋刀魚を獲りに行くことすらできない、という現状は、なんだか悲しいですね。「秋の味覚」という言葉もなくなってしまうのかな。