けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 技術としてのエアコンディショナル

しばらく前に、エアコン設置完了!しましてね。

ウホホホ!

と喜ぶべきことなのかも知れないのですが、その頃には、窓を開けると夜風が涼やかに吹き込んできて、風鈴がチリンリンと鳴り、ああ、夏の終わりかなあ、なんてな頃合いで。

いざ、「オヤスミ」や「おはよう」モードを設定してみると、起床したときにエライ身体が疲れている。今まで。「オヤスミ」モードみたいなのは使ったことがあるけれども、「おはよう」は、「今日も暑いからヨロシク!」なエアコンとしてはノー・モードが良いのかと思った。汗だくで目が覚める、夏。

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で、エアコンについて、finalvent先生が語っていますね。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080801/1217547512

変な時代になったものだ。人類というのはこういう問題に技術で対応するものだよ。そのためにエアコンがあるじゃないか。実際に街中ではまた電車やバスですらエアコンディションをしている。(略)というかエアコンがきちんと使えるような補熱性の知恵とか。

へぇへぇ。「技術」の問題なのか。・・・と煽りたくなるけれども、
私「暑い時はエアコンを点けて、身体を休めるように。力をつけるように!」
母「風通しが良いところだけど、ポットに氷を入れた麦茶を蓄えて、チビチビ飲んでいるから、大丈夫だよ」
私「でも、世の中、部屋の中で熱中症になる老人が多いから!!」
と母に言っている我が身としては、finalventを煽るわけにもいかないな。
でも、

というのはこういう問題に技術で対応するものだよ。そのためにエアコンがあるじゃないか。

へぇ。技術があるじゃないか、エアコンだ!という考えね。こういうことを大上段に書く人って、非常に浅い人だと思う。悪いけれども。簾とかの効用を知らないとか、運動して汗を流すことによって、冷感を作り出すことをしらないのかな?とか。あるいは、山登りとかには縁がないんだろうな、って。あるいは、ただの団塊後世代の提灯とかね。

まあ、なんでも、「技術」で解決、それも良いでしょう。でも、このfinalventエントリを読んだ何千何万の人々は、所謂「冷房病」でヤラれないように、気をつけてね。汗を流すことは大切ですよ。

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さて、私の部屋のエアコン。

昼間、横丁で工事をしていて、窓を開けられないときに重宝していますね。特に、楽器を練習する時。私の身体や頭よりも、楽器の方が扱いにくくて、過保護に使っています。湿気が多いと音程は狂いまくり。湿気が多いと音はヘボヘボ。と、なんだか、「難しい」ブツ。本当にわがままなブツですよ。