けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 幻のデビュー作が積まれていた。

なんか売られていた。

忌館 ホラー作家の棲む家 (講談社文庫)

忌館 ホラー作家の棲む家 (講談社文庫)

立ち寄った小さな書店に平積みされていた。文庫書き下ろしなのかな?でも、帯には、

幻のデビュー作、待望の文庫化!

と書かれているので、文庫化されたものっぽいな。なんだかわからないけれども、オッカケ作家の本なので嬉しい。

で、読み始めた。うんうん、とても良い感じ。過去に読んだ本よりも、装飾的な文体ではなく、淡々とした文体で、ぐいぐいと惹きこまれて行く。しかし、まだ安心できないな。

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080721/1216643034

の例があるから。・・・やっぱりトラウマになりそうな一冊だった。

■参考
過去に[感想文]を書いた三津田信三の本。

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080523/1211490539
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20071223/1198368097