以下のエントリ。秋葉原の事件に関する中で、社会背景を包括して分析したエントリとして秀逸だと思います。
ガ島通信評するところの「マスゴミ」とやらも、この辺の構造に「も」切り込んで欲しいと思います。ただし、私は、このエントリの主張が、すべからくすべての現象に合致すると考えたら、いけないと思うな。と、難癖をつけながらも、
見知らぬ土地に連れて来られ、社員からは顔を覚えてもらえず、あたかも部品の一部として明日の生活を奪われる。俺はボルトじゃねえ。
という、エントリ著者が、叫びに擬した言葉は、忘れたくない。もちろん、犯罪者は、自分の悲痛な境遇を見せたかったとは思わない。言葉は悪いけれども、ぶっ壊れてしまったのだろう、と私は思う。私は、ただその現象を記憶し消化するだけなんだろう。
さて、本件について沈黙を守っている「極東ブログ」は、どのようなエントリを書くのだろうか？なにかと「時代のログだから」と、前置きして、一所懸命ログしてきたfinalventさん。煽りとかではなく、正直、どの切り口で書かれるのか気になります。
